家庭菜園の夏2019-07-08

今週末のカフコンスは「デュオのひととき〜初夏のクラリネット」。梅雨明けはまだ先になりそうですが、一足先に、爽やかな初夏を思わせるような3曲を選んでみました。

ポール・リード(1943-97)の「ヴィクトリアン・キッチン・ガーデン」は、元々1987年のイギリスBBCの同名のテレビシリーズのために書かれたもので、番組は、古い家屋と庭を整えてヴィクトリア時代の家庭菜園を再現するドキュメンタリーだそうです。演奏会用の組曲(または小品集?)は、前奏曲、春、霧、エキゾティカ、夏、の5曲でまとめられています。四季折々の自然の風景と、夏の訪れを感じていただけたらと思います。


--------------------------------------------------

今週末の演奏メニュー

2019年7月14日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円

cafconc第139回
デュオのひととき〜初夏のクラリネット

リード「ヴィクトリアン・キッチン・ガーデン」
コープランド「ノクターン」
マルティヌー「ソナチネ」

大橋裕子(クラリネット)
川北祥子(ピアノ)

--------------------------------------------------

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
このブログのタイトルにもなっているカフェコンサートの名前は?(カタカナ5文字でお答えください。)

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://cafconc.asablo.jp/blog/2019/07/08/9113797/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。