三日前に綴るショッカー氏との想い出2015-11-05

こんにちは。

フルートとファゴットの競演vol.3が3日後に迫ってまいりました。
フルート、ファゴット、ピアノという編成はマイナーなのかと思っていましたがベートーヴェンも作品を残していますし、近現代の作曲家も意外とたくさん作品を残しているのですね!

今回演奏するプログラムにショッカー作曲のトリオがありますが、今年の8月、日本フルートコンヴェンションという世界からフルーティストが集まるフルートのお祭りのような催しがありました。そちらでショッカーさんにお会いすることができ、少しレッスンもしていただきました。ご本人とお話するのは初めてだったのですが、とても不思議なオーラを醸し出している方でした。笑 そして何か面白いことを見つけては、あ、今度これ曲にしよっと♪と呟いていたり。ショッカー作品はタイトルの面白いものが多いですが、こうして思い付いた事をぽんぽん曲にしているんだなーと勝手に想像しました。リサイタルのプログラムは全て自作曲でたまに腰を振ったりしながら演奏してらっしゃいました。真似しようかな。(いや、実は既に取り入れてます。身体固まりそうな時の脱力に効果的だったりします。)

それでは11/8、お待ちしております^_^

山本葵


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今週末の演奏メニュー

2015年11月8日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円

cafconc第118回
フルートとファゴットの競演vol.3〜モダン編

ゲイリー・ショッカー(1959-)「ソナタ・スーフル(2002)」
ピエール・ガベーユ(1930-2000)「ソナチネ(1962?)」※fl. fg.
ビル・ダグラス(1944-)「ワルツ(2008)」
チック・コリア(1941-)「トリオ(1968頃)」
ダニエル・シュナイダー(1961-)「ワールズ・ビヨンド(2002)」

山本葵(フルート)
江草智子(ファゴット)
川北祥子(ピアノ)

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