ビール100本プロジェクト・ホットスタウト ― 2013-03-02
「カフコンス100回おめでとう。ビール100本プロジェクト」
第3回です。
ここまで1人2本のスローペースですが
少しずつ空き缶も貯まってきました。
今回は話題の「ホットスタウト」に挑戦。
グラスに注いでレンジで温め、お砂糖も溶かして
恐る恐る飲んだのですが...
特に驚きは無し?(笑)
宴会よりナイトキャップ向きかも。
ドイツやベルギーでは瓶を湯煎にするそうで
「徳利で熱燗」そっくりですね。
<第3回記録>
・参加者:3名
・飲んだビール:6本
・一番人気だったビール:東京ブラック(次点:Chang)
・肴:揚げパスタ、鶏マリネ、ガーリックシュリンプ、洋風おでん、チーズフォンデュ(もどき)、苺、桜餅、他
・残りあと 78 本
<バックナンバー>
第3回・ホットスタウト
第2回・ビアカクテル
第1回・旗揚げ
カフコンス100回おめでとう。ビール100本プロジェクト
--------------------------------------------------
*今月のカフコンスの演奏メニュー
2013年3月20日(水・祝) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第100回
フルート・オーボエ・クラリネット・ピアノによる四重奏
サンサーンス「デンマークとロシアの歌によるカプリス」
テレマン「四重奏曲 ト長調 (食卓の音楽 第1集)」より 1,4楽章
ダマーズ「四重奏曲」
梶川真歩(フルート)
若木麻有(オーボエ)
荒木こずえ(クラリネット)
川北祥子(ピアノ)
--------------------------------------------------
第3回です。
ここまで1人2本のスローペースですが
少しずつ空き缶も貯まってきました。
今回は話題の「ホットスタウト」に挑戦。
グラスに注いでレンジで温め、お砂糖も溶かして
恐る恐る飲んだのですが...
特に驚きは無し?(笑)
宴会よりナイトキャップ向きかも。
ドイツやベルギーでは瓶を湯煎にするそうで
「徳利で熱燗」そっくりですね。
<第3回記録>
・参加者:3名
・飲んだビール:6本
・一番人気だったビール:東京ブラック(次点:Chang)
・肴:揚げパスタ、鶏マリネ、ガーリックシュリンプ、洋風おでん、チーズフォンデュ(もどき)、苺、桜餅、他
・残りあと 78 本
<バックナンバー>
第3回・ホットスタウト
第2回・ビアカクテル
第1回・旗揚げ
カフコンス100回おめでとう。ビール100本プロジェクト
--------------------------------------------------
*今月のカフコンスの演奏メニュー
2013年3月20日(水・祝) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第100回
フルート・オーボエ・クラリネット・ピアノによる四重奏
サンサーンス「デンマークとロシアの歌によるカプリス」
テレマン「四重奏曲 ト長調 (食卓の音楽 第1集)」より 1,4楽章
ダマーズ「四重奏曲」
梶川真歩(フルート)
若木麻有(オーボエ)
荒木こずえ(クラリネット)
川北祥子(ピアノ)
--------------------------------------------------
ありそうでなかなかない四重奏 ― 2013-03-08
3月のカフコンスは「フルート・オーボエ・クラリネット・ピアノによる四重奏」。一見平凡な編成に見えますが、この組み合わせの四重奏曲は多くなく、サンサーンス、ミヨー、ホルンボー、ダマーズの作品くらいしかほとんど演奏される機会がありません。もちろん定型の編成とは考えにくく、ちなみにサンサーンスは自身の演奏旅行の為の作品、ダマーズは音楽祭の委嘱作、ホルンボーの「Quartetto medico」は作曲者の友人である4人の医師の為に書かれているので、先に編成が決まっていて作曲されたと思われます。(ミヨーの「Sonate」は純粋にこの編成を選択したようにも見えますが、後に3つの管楽器それぞれの「Sonatine」も作曲されました。)
それにしてもなぜ同じ編成の作品がこんなに少ないのでしょう...
木管楽器はそれぞれ誕生した時期や発達した時期が異なり、木管アンサンブルの定番・木管五重奏でさえ各楽器の足並みが揃った19世紀に誕生した編成なので、そもそも作品の絶対数からして多くありません。また各楽器の発音原理も異なるので、特徴を活かした様々な組み合わせが試みられ、(定型定着でなく)多様化しているとも言えます。
カフコンスはハーフサイズのコンサートなので「非・定型」編成のプログラムも組み易いのですが、それでも回数を重ねているのはやはり定型の編成や同属アンサンブル。今回の四重奏も10年ぶりなので次回はまた10年後になるかもしれません(笑) ぜひこの機会にお聴き逃しなく!
--------------------------------------------------
*今月の演奏メニュー
2013年3月20日(水・祝) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第100回
フルート・オーボエ・クラリネット・ピアノによる四重奏
サンサーンス「デンマークとロシアの歌によるカプリス」
テレマン「四重奏曲 ト長調 (食卓の音楽 第1集)」より 1,4楽章
ダマーズ「四重奏曲」
梶川真歩(フルート)
若木麻有(オーボエ)
荒木こずえ(クラリネット)
川北祥子(ピアノ)
--------------------------------------------------
それにしてもなぜ同じ編成の作品がこんなに少ないのでしょう...
木管楽器はそれぞれ誕生した時期や発達した時期が異なり、木管アンサンブルの定番・木管五重奏でさえ各楽器の足並みが揃った19世紀に誕生した編成なので、そもそも作品の絶対数からして多くありません。また各楽器の発音原理も異なるので、特徴を活かした様々な組み合わせが試みられ、(定型定着でなく)多様化しているとも言えます。
カフコンスはハーフサイズのコンサートなので「非・定型」編成のプログラムも組み易いのですが、それでも回数を重ねているのはやはり定型の編成や同属アンサンブル。今回の四重奏も10年ぶりなので次回はまた10年後になるかもしれません(笑) ぜひこの機会にお聴き逃しなく!
--------------------------------------------------
*今月の演奏メニュー
2013年3月20日(水・祝) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第100回
フルート・オーボエ・クラリネット・ピアノによる四重奏
サンサーンス「デンマークとロシアの歌によるカプリス」
テレマン「四重奏曲 ト長調 (食卓の音楽 第1集)」より 1,4楽章
ダマーズ「四重奏曲」
梶川真歩(フルート)
若木麻有(オーボエ)
荒木こずえ(クラリネット)
川北祥子(ピアノ)
--------------------------------------------------
サンサーンス「デンマークとロシアの歌によるカプリス」 ― 2013-03-11
サンサーンス(1835-1921)の「デンマークとロシアの歌によるカプリス」は、1887年のロシア演奏旅行のために書かれ、当時の皇帝アレクサンドル三世の妃でデンマーク出身のMarie Feodorovnaに献呈されました。華やかな序奏からロシアの歌(変奏曲)、デンマークの歌を経て、再び華やかなフィナーレ、という構成の、祝祭気分に満ちた四重奏曲です。
この演奏旅行に同行したのは、フルート奏者で「管楽器のための室内楽協会」の設立者でもあるポール・タファネル、オーボエ奏者Georges Gillet、クラリネット奏者Charles Turban、という名手たち。管楽器のアンサンブルはロシアの聴衆には新鮮に映ったようで(といっても他の曲目はフルートがドップラー、オーボエがヘンデル、クラリネットがウェーバーといった普通のプログラムだったようですが、だからこそ出発直前に急遽「カプリス」が用意されたのかも)ツアーは大成功、特にこの「カプリス」は人気を博したとのこと。オールスターメンバー全員の共演や、それぞれの聴かせ所たっぷりの豪華さ、そしてやはり「デンマークとロシア」もツボだったのでしょうか。
それほどの成功を収めたなら、この編成でもう1曲くらい書いておいてくれればいいのに...と、ついつい思ってしまいます(笑)
--------------------------------------------------
*今月の演奏メニュー
2013年3月20日(水・祝) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第100回
フルート・オーボエ・クラリネット・ピアノによる四重奏
サンサーンス「デンマークとロシアの歌によるカプリス」
テレマン「四重奏曲 ト長調 (食卓の音楽 第1集)」より 1,4楽章
ダマーズ「四重奏曲」
梶川真歩(フルート)
若木麻有(オーボエ)
荒木こずえ(クラリネット)
川北祥子(ピアノ)
--------------------------------------------------
この演奏旅行に同行したのは、フルート奏者で「管楽器のための室内楽協会」の設立者でもあるポール・タファネル、オーボエ奏者Georges Gillet、クラリネット奏者Charles Turban、という名手たち。管楽器のアンサンブルはロシアの聴衆には新鮮に映ったようで(といっても他の曲目はフルートがドップラー、オーボエがヘンデル、クラリネットがウェーバーといった普通のプログラムだったようですが、だからこそ出発直前に急遽「カプリス」が用意されたのかも)ツアーは大成功、特にこの「カプリス」は人気を博したとのこと。オールスターメンバー全員の共演や、それぞれの聴かせ所たっぷりの豪華さ、そしてやはり「デンマークとロシア」もツボだったのでしょうか。
それほどの成功を収めたなら、この編成でもう1曲くらい書いておいてくれればいいのに...と、ついつい思ってしまいます(笑)
--------------------------------------------------
*今月の演奏メニュー
2013年3月20日(水・祝) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第100回
フルート・オーボエ・クラリネット・ピアノによる四重奏
サンサーンス「デンマークとロシアの歌によるカプリス」
テレマン「四重奏曲 ト長調 (食卓の音楽 第1集)」より 1,4楽章
ダマーズ「四重奏曲」
梶川真歩(フルート)
若木麻有(オーボエ)
荒木こずえ(クラリネット)
川北祥子(ピアノ)
--------------------------------------------------
最近のコメント