ビール100本プロジェクト・ビアカクテル ― 2013-02-02

「カフコンス100回おめでとう。ビール100本プロジェクト」
第2回当日は気温20度超えのビール日和でした^^
この日は5人中2人がアルコールNG...
でも1人はBELLE-VUE(さくらんぼのビール)のような
甘いのならOKということで
ビアカクテルにも挑戦!
マンゴージュース割り、レモンサイダー割り、ネクター割り、
どれも意外にいけて
テーブルが一気に女子会ふうになります(笑)
ベリー系ジュースやアップルサイダー、
ジンジャーエールなんかも合いそう。
(※追記:ジンジャーエール割りはシャンディ・ガフと呼ぶそうです!)
特徴のないビールを割ると
完全に炭酸ジュースになってしまうので
ちょっと苦みやクセのあるビールを使うといいみたいです。
<第2回記録>
・参加者:5名(うちアルコールNG2名)
・飲んだビール:6本
・一番人気だったビール:宇奈月トロッコアルト(次点:BELLE-VUE)
・肴:白菜甘酢漬け、大根紹興酒漬け、豚の杜仲茶煮、鰹の五香粉揚げ、焼売と包子、苺パイ、マカロン、他
・残りあと 84 本
<バックナンバー>
第2回・ビアカクテル
第1回・旗揚げ
カフコンス100回おめでとう。ビール100本プロジェクト
--------------------------------------------------
*今月のカフコンスの演奏メニュー
2013年2月17日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第99回
ブラームスとミュールフェルト
L.マハツ「春が来た op.33-1」(cl/pf)
W.ベルガー「クラリネット三重奏曲 op.94」より第3楽章
ブラームス「クラリネット三重奏曲 op.114」
大橋裕子(クラリネット)
船田裕子(チェロ)
川北祥子(ピアノ)
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第2回当日は気温20度超えのビール日和でした^^
この日は5人中2人がアルコールNG...
でも1人はBELLE-VUE(さくらんぼのビール)のような
甘いのならOKということで
ビアカクテルにも挑戦!

どれも意外にいけて
テーブルが一気に女子会ふうになります(笑)
ベリー系ジュースやアップルサイダー、
ジンジャーエールなんかも合いそう。
(※追記:ジンジャーエール割りはシャンディ・ガフと呼ぶそうです!)
特徴のないビールを割ると
完全に炭酸ジュースになってしまうので
ちょっと苦みやクセのあるビールを使うといいみたいです。
<第2回記録>
・参加者:5名(うちアルコールNG2名)
・飲んだビール:6本
・一番人気だったビール:宇奈月トロッコアルト(次点:BELLE-VUE)
・肴:白菜甘酢漬け、大根紹興酒漬け、豚の杜仲茶煮、鰹の五香粉揚げ、焼売と包子、苺パイ、マカロン、他
・残りあと 84 本
<バックナンバー>
第2回・ビアカクテル
第1回・旗揚げ
カフコンス100回おめでとう。ビール100本プロジェクト
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*今月のカフコンスの演奏メニュー
2013年2月17日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第99回
ブラームスとミュールフェルト
L.マハツ「春が来た op.33-1」(cl/pf)
W.ベルガー「クラリネット三重奏曲 op.94」より第3楽章
ブラームス「クラリネット三重奏曲 op.114」
大橋裕子(クラリネット)
船田裕子(チェロ)
川北祥子(ピアノ)
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マハツ&ベルガー ― 2013-02-04
2/17「ブラームスとミュールフェルト」では、ブラームスの三重奏曲の他に、ミュールフェルトのために書かれた2作品を演奏します。
プログラムの最初はルートヴィヒ・マハツ(1850-1904)のクラリネット小品集「春の絵 op.33(1905刊)」から「春が来た Er ist gekommen」。ステキな表紙とステキなタイトルで選びましたが、日本人的感覚からすると、春が来たというよりタンホイザーでも帰って来たかのような雰囲気...?
次に、ヴィルヘルム・ベルガー(1861-1911)の「三重奏曲op.94(1903刊)」から第3楽章。20世紀とはいえブラームスからたった12年後の作品で第3楽章がスケルツォという古典的なスタイルにもかかわらず、冒頭は5拍子、中間部は3拍子、5拍子の再現では5拍子と3拍子が同時進行する、というステキな拍子で選びました。
カフコンスならではの前プロにもご注目ください!
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*今月の演奏メニュー
2013年2月17日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第99回
ブラームスとミュールフェルト
L.マハツ「春が来た op.33-1」(cl/pf)
W.ベルガー「クラリネット三重奏曲 op.94」より第3楽章
ブラームス「クラリネット三重奏曲 op.114」
大橋裕子(クラリネット)
船田裕子(チェロ)
川北祥子(ピアノ)
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プログラムの最初はルートヴィヒ・マハツ(1850-1904)のクラリネット小品集「春の絵 op.33(1905刊)」から「春が来た Er ist gekommen」。ステキな表紙とステキなタイトルで選びましたが、日本人的感覚からすると、春が来たというよりタンホイザーでも帰って来たかのような雰囲気...?

次に、ヴィルヘルム・ベルガー(1861-1911)の「三重奏曲op.94(1903刊)」から第3楽章。20世紀とはいえブラームスからたった12年後の作品で第3楽章がスケルツォという古典的なスタイルにもかかわらず、冒頭は5拍子、中間部は3拍子、5拍子の再現では5拍子と3拍子が同時進行する、というステキな拍子で選びました。
カフコンスならではの前プロにもご注目ください!
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*今月の演奏メニュー
2013年2月17日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第99回
ブラームスとミュールフェルト
L.マハツ「春が来た op.33-1」(cl/pf)
W.ベルガー「クラリネット三重奏曲 op.94」より第3楽章
ブラームス「クラリネット三重奏曲 op.114」
大橋裕子(クラリネット)
船田裕子(チェロ)
川北祥子(ピアノ)
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ブラームス(58)奇跡の復活! 一時は遺書も用意? ― 2013-02-15
平凡社「音楽大事典」によると、ブラームスが晩年にクラリネット作品を作曲した経緯は
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
90年秋に弦楽五重奏op.111を完成するが、創作力の衰えをさとり大作の作曲をやめ、これまでの仕事の整理にとりかかり、91年の誕生日には遺書まで書いた。
しかし、そのころマイニンゲンを訪れ、宮廷管弦楽団のクラリネット奏者ミュールフェルトの演奏に魅せられて再び創作意欲を取り戻し、94年までクラリネットを含む室内楽曲を次々と書いた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
との事。巷ではさらに感動秘話的に書かれているように思います。そこで、スポーツ新聞の記事だと思って懐疑的に読んでみました。
「創作力の衰え」
・創作力はともかく健康状態が衰えていたのは確か。(89年の録音の際にピアノの演奏の衰えを実感したという逸話も有名。)
「作曲をやめた」
・構想していた交響曲を断念した、とか、積極的に大曲は書かない、のような意では。
「遺書を書いた」
・遺書というより身辺整理に近いのでは? (ベートーヴェンのような物ではないはず。)
「91年にマイニンゲンでミュールフェルトの演奏に魅せられ」
・ソロは91年に初めて聴いたとしても、マイニンゲン宮廷楽団で吹くのは81年から聴いていたはず。マイニンゲン宮廷楽団では85年に交響曲4番の初演もしている。(ミュールフェルトが活発なソロ活動を始めたのは90年頃、ブラームスとの個人的親交は91年以降。)
・ミュールフェルトに説得された、という説もある。
・クラリネット五重奏は88年頃にも作曲したが破棄。これをop.115の下敷きとした可能性もある。(交響曲の構想を転用した可能性もある。)
・そもそもブラームスのクラリネット作品はモティーフの緻密な組み立てによって作曲されていて、これほど「インスパイア」という言葉が似合わない作品もないのでは?
少なくとも「ミュールフェルトにインスパイアされたら曲が次々にできちゃった!」という単純な話ではないはずなのですが、書き方も読み方も難しいですね...。このブログやカフコンスのプログラムコメントも内容に大きな偏りがありますので皆様ご注意下さい...
最後に明後日の「月刊カフコンス」2月17日号(通算99号)の見出しを。
◇早逝マハツ(マイニンゲン)未発表小品 ジムロックが出版か
◇真のブラームス後継者? これがウワサのベルガー(42)だ!
◇ブラームス(58)復帰の二発! ヨアヒムらは三重奏に軍配?
ご来場お待ちいたしております!
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*明後日の演奏メニュー
2013年2月17日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第99回
ブラームスとミュールフェルト
L.マハツ「春が来た op.33-1」(cl/pf)
W.ベルガー「クラリネット三重奏曲 op.94」より第3楽章
ブラームス「クラリネット三重奏曲 op.114」
大橋裕子(クラリネット)
船田裕子(チェロ)
川北祥子(ピアノ)
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90年秋に弦楽五重奏op.111を完成するが、創作力の衰えをさとり大作の作曲をやめ、これまでの仕事の整理にとりかかり、91年の誕生日には遺書まで書いた。
しかし、そのころマイニンゲンを訪れ、宮廷管弦楽団のクラリネット奏者ミュールフェルトの演奏に魅せられて再び創作意欲を取り戻し、94年までクラリネットを含む室内楽曲を次々と書いた。
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との事。巷ではさらに感動秘話的に書かれているように思います。そこで、スポーツ新聞の記事だと思って懐疑的に読んでみました。
「創作力の衰え」
・創作力はともかく健康状態が衰えていたのは確か。(89年の録音の際にピアノの演奏の衰えを実感したという逸話も有名。)
「作曲をやめた」
・構想していた交響曲を断念した、とか、積極的に大曲は書かない、のような意では。
「遺書を書いた」
・遺書というより身辺整理に近いのでは? (ベートーヴェンのような物ではないはず。)
「91年にマイニンゲンでミュールフェルトの演奏に魅せられ」
・ソロは91年に初めて聴いたとしても、マイニンゲン宮廷楽団で吹くのは81年から聴いていたはず。マイニンゲン宮廷楽団では85年に交響曲4番の初演もしている。(ミュールフェルトが活発なソロ活動を始めたのは90年頃、ブラームスとの個人的親交は91年以降。)
・ミュールフェルトに説得された、という説もある。
・クラリネット五重奏は88年頃にも作曲したが破棄。これをop.115の下敷きとした可能性もある。(交響曲の構想を転用した可能性もある。)
・そもそもブラームスのクラリネット作品はモティーフの緻密な組み立てによって作曲されていて、これほど「インスパイア」という言葉が似合わない作品もないのでは?
少なくとも「ミュールフェルトにインスパイアされたら曲が次々にできちゃった!」という単純な話ではないはずなのですが、書き方も読み方も難しいですね...。このブログやカフコンスのプログラムコメントも内容に大きな偏りがありますので皆様ご注意下さい...
最後に明後日の「月刊カフコンス」2月17日号(通算99号)の見出しを。
◇早逝マハツ(マイニンゲン)未発表小品 ジムロックが出版か
◇真のブラームス後継者? これがウワサのベルガー(42)だ!
◇ブラームス(58)復帰の二発! ヨアヒムらは三重奏に軍配?
ご来場お待ちいたしております!
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*明後日の演奏メニュー
2013年2月17日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第99回
ブラームスとミュールフェルト
L.マハツ「春が来た op.33-1」(cl/pf)
W.ベルガー「クラリネット三重奏曲 op.94」より第3楽章
ブラームス「クラリネット三重奏曲 op.114」
大橋裕子(クラリネット)
船田裕子(チェロ)
川北祥子(ピアノ)
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