マハツ&ベルガー2013-02-04

2/17「ブラームスとミュールフェルト」では、ブラームスの三重奏曲の他に、ミュールフェルトのために書かれた2作品を演奏します。

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プログラムの最初はルートヴィヒ・マハツ(1850-1904)のクラリネット小品集「春の絵 op.33(1905刊)」から「春が来た Er ist gekommen」。ステキな表紙とステキなタイトルで選びましたが、日本人的感覚からすると、春が来たというよりタンホイザーでも帰って来たかのような雰囲気...?

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次に、ヴィルヘルム・ベルガー(1861-1911)の「三重奏曲op.94(1903刊)」から第3楽章。20世紀とはいえブラームスからたった12年後の作品で第3楽章がスケルツォという古典的なスタイルにもかかわらず、冒頭は5拍子、中間部は3拍子、5拍子の再現では5拍子と3拍子が同時進行する、というステキな拍子で選びました。

カフコンスならではの前プロにもご注目ください!


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今月の演奏メニュー

2013年2月17日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円

cafconc第99回
ブラームスとミュールフェルト

L.マハツ「春が来た op.33-1」(cl/pf)
W.ベルガー「クラリネット三重奏曲 op.94」より第3楽章
ブラームス「クラリネット三重奏曲 op.114」

大橋裕子(クラリネット)
船田裕子(チェロ)
川北祥子(ピアノ)

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