ゲーゼに寄せられた小曲(1)2017-03-11

何故にノルウェー?
今年はゲーゼ生誕200年ということで、ゲーゼに寄せられた小曲をいくつかご紹介したいと思います。

まずは、ゲーゼがライプツィヒ時代に知り合ったシューマンから挨拶代わりに贈られたという「子供のためのアルバムop.68(1848)」第41番。「Gへの挨拶」という別名でも呼ばれ、ゲーゼの綴り「G-A-D-E(ソ-ラ-レ-ミ)」で作曲されているという凝りよう!ですがタイトルはシューマンの勘違いでしょうか...?

(3/12追記)失礼しました、訳者の勘違い(?)で「北欧の歌」だったんですね。ノルウェーならNorwegenですね。


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今月の演奏メニュー

2017年3月26日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円

cafconc第125回
デンマークのクラリネット〜ゲーゼ生誕200年記念

ヴィンディング「幻想小曲集 op.19」より
ゲーゼ「幻想小曲集 op.43」
ハートマン「セレナード op.24」*

井上幸子(クラリネット)
井上直哉(ファゴット)*
川北祥子(ピアノ)

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