ホルンとサックスの競演2013-05-14

特殊な曲目だった4月に続き、6月は曲目こそスタンダードなものの編成が特殊。なんとモーツァルトのホルン五重奏をホルン・サックス・ピアノで演奏しようという、もしかすると世界初かもしれない試みです。←ちょっと大きく出てみましたw

ホルンとサックスという組み合わせには「二人が仲良しだから」という単純明解で切実な理由がありまして、このような「編成ありき」で演奏したい場合には

1)その編成の作品を何とか探し出す
2)新曲を書く/委嘱する
3)その編成用に編曲する
4)楽器を置き換えて演奏する

等を検討するわけですが、今回はあまりに特殊な編成ゆえ、「ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ2本、チェロの五重奏」の「ホルン、ヴァイオリン、ピアノ用の編曲」を「ホルン、サックス、ピアノで演奏」という複雑な楽器の置き換えになりました。
(↑「編曲+置き換え」ですが、三重奏版のホルンとヴァイオリンはほぼ原曲通りなので、他のパートをピアノに置き換えていると言えます。)

使用する三重奏版はErnst Naumann(ブラームスと同世代の作・編曲家)による定番。「編曲」には賛否両論あるかと思いますが、原曲でもホルンとヴァイオリンの二重奏的な場面が多いので2本+ピアノに編曲するのは自然な発想ですし、ブラームスのホルントリオと同じ編成のレパートリーが増えるのはとても嬉しい事です。

「サックスでモーツァルト」にも賛否両論あるかと思いますが、「否」の方にも是非ご来場いただいて意外な調和をご体験いただけたらと思います。「賛」の方はどうぞご期待を!


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次回の演奏メニュー

2013年6月16日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円

cafconc第102回
ホルンとサックスの響き

モーツァルト「ホルン協奏曲第3番K.447」より 第1楽章 hr.pf.
ノイリンク「バガテル」hr.pf.
バッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番」より sax.
モーツァルト「ホルン五重奏曲K.407による三重奏曲」hr.sax.pf.

笠間芙美(ホルン)
伊藤あさぎ(サクソフォン)
川北祥子(ピアノ)

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