民謡紀行 ― 2022-04-09
延期していた「民謡紀行〜バスクからスペインへ」は5/22に、「還暦祝い〜60歳の作曲家たち」は6/26に開催することになりました。無事に開催できればカフコンスは6月に第150回を迎えます。
その150回中、作曲家の特集として一番多く登場したのが今年1月にvol.8のモーツァルトというのは順当に思えますが、実はカントルーブも今回が8回目。メジャーな作曲家ではありませんがカフコンスではモーツァルトとデッドヒートしています。
第126回 オーヴェルニュの山にて
第88回「オーヴェルニュの歌」選集
第44回 カントルーブとオーヴェルニュの歌~カントルーブ没後50年記念
第35回 ギリシャとオーヴェルニュの歌
第20回 アメリカとオーヴェルニュの歌
第12回 アイルランドとオーヴェルニュの歌
第9回 イングランドとオーヴェルニュの歌
↑これまでは、カントルーブが故郷の民謡を採集・編曲した「オーヴェルニュの歌」を中心に民謡編曲作品を集めて演奏してしてきましたが、今回は初めてオーヴェルニュを離れて「バスク地方の歌」を取り上げるので、タイトルも「民謡紀行」とし、カステルヌオーヴォテデスコの「3つのセファルディの歌」をリクエストいただいていたこともあって、オブラドルスの「スペインの古い歌」、ラヴェルの「スペインの歌」も並べてスペイン方面の特集としました。基本的に(オブラドルスの一部を除き)どれも原曲は民謡なので、素朴な短い旋律を1番、2番、と繰り返して歌うのが特徴、伴奏の変化も聴きどころです(ラヴェルは伴奏も繰り返し)。
なお「セファルディの歌」は、カステルヌォーヴォテデスコを研究していらっしゃるtakataka様に楽譜をお借りして写譜しました。takataka様、いつもありがとうございます。(2年前から延期してきた企画なので、作った楽譜にも2020の文字が…)
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*来月の演奏メニュー
2022年5月22日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第149回
民謡紀行〜バスクからスペインへ
ラヴェル「スペインの歌」
カントルーブ「バスク地方の歌(全5曲)」
トゥリーナ「ゲルニカの木」(ピアノソロ)
カステルヌオーヴォ=テデスコ「3つのセファルディの歌」
オブラドルス「スペインの古い歌」より
Trova / Al amor / Oh, que buen amor /
La guitarra sin prima / El tumba y lé
渡辺有里香(ソプラノ)
川北祥子(ピアノ)
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その150回中、作曲家の特集として一番多く登場したのが今年1月にvol.8のモーツァルトというのは順当に思えますが、実はカントルーブも今回が8回目。メジャーな作曲家ではありませんがカフコンスではモーツァルトとデッドヒートしています。
第126回 オーヴェルニュの山にて
第88回「オーヴェルニュの歌」選集
第44回 カントルーブとオーヴェルニュの歌~カントルーブ没後50年記念
第35回 ギリシャとオーヴェルニュの歌
第20回 アメリカとオーヴェルニュの歌
第12回 アイルランドとオーヴェルニュの歌
第9回 イングランドとオーヴェルニュの歌
↑これまでは、カントルーブが故郷の民謡を採集・編曲した「オーヴェルニュの歌」を中心に民謡編曲作品を集めて演奏してしてきましたが、今回は初めてオーヴェルニュを離れて「バスク地方の歌」を取り上げるので、タイトルも「民謡紀行」とし、カステルヌオーヴォテデスコの「3つのセファルディの歌」をリクエストいただいていたこともあって、オブラドルスの「スペインの古い歌」、ラヴェルの「スペインの歌」も並べてスペイン方面の特集としました。基本的に(オブラドルスの一部を除き)どれも原曲は民謡なので、素朴な短い旋律を1番、2番、と繰り返して歌うのが特徴、伴奏の変化も聴きどころです(ラヴェルは伴奏も繰り返し)。

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*来月の演奏メニュー
2022年5月22日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第149回
民謡紀行〜バスクからスペインへ
ラヴェル「スペインの歌」
カントルーブ「バスク地方の歌(全5曲)」
トゥリーナ「ゲルニカの木」(ピアノソロ)
カステルヌオーヴォ=テデスコ「3つのセファルディの歌」
オブラドルス「スペインの古い歌」より
Trova / Al amor / Oh, que buen amor /
La guitarra sin prima / El tumba y lé
渡辺有里香(ソプラノ)
川北祥子(ピアノ)
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