秘策を練っております2018-05-25

「ホルンとファゴットの競演」、開催間近です。

これまでパガニーニは「ヴァイオリンの超絶技巧の人」と言うイメージしかなかったので、あまり親しみを感じる作曲家ではありませんでしたが、初めて演奏してみてイタリアのオペラを感じさせるような楽しく平和な曲調に新たな一面を知ったような気分です。ファゴットとの掛け合いを楽しんで演奏できればと思います。<笠間>

秘策その1

みなさまがホルンとファゴットにどのようなイメージをお持ちかわかりませんが、今回は二楽器とも、なかなかのプログラムに挑戦しております。「こんな機敏な動きもするんだ?!」と思っていただける瞬間もある…かもしれません。このプログラムのために、ホルンはオイルを新調したそうです(その名も『匠』…!高速な音型に効くとか!?)。私も○mazonでメガネの曇り止めの強力そうなのを注文していて先日届きました。音孔の水捌けを良くする目的ですが、残念ながら今のところあまり効果を感じておりません。

秘策その2

そんなこんなで、奮闘しながら準備しておりますので、ぜひ日曜日は足をお運びください。デュオ・コンチェルティーノは、和める素朴な曲です。<江草>


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明後日の演奏メニュー

2018年5月27日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円

cafconc第132回
ホルンとファゴットの競演〜イタリアの協奏曲集

ベッリーニ「ホルン協奏曲」
ロッシーニ「ファゴット協奏曲」
パガニーニ「ファゴットとホルンのための小協奏曲」

江草智子(ファゴット)
笠間芙美(ホルン)
川北祥子(ピアノ)

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