今月はモーツァルト! ― 2022-07-01
7月になりました。今月のカフコンスはモーツァルトシリーズの第9回。ベートーヴェンによるモーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」の〈お手をどうぞ〉による変奏曲をメインに、モーツァルト、悪友でクラリネット奏者のシュタードラー、同時期に「フランスのモーツァルト」と呼ばれたドヴィエンヌの作品も取り上げます。
シュタードラー(1753-1812)
モーツァルト(1756-91)
ドヴィエンヌ(1759-1803)
ベートーヴェン(1770-1827)
こうして並べてみると還暦とはやはり長寿だったのだなあと実感します。
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*今月の演奏メニュー
2022年7月17日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第151回
モーツァルトとシュタードラーvol.9
モーツァルト「夕べの思い」
シュタードラー「二重奏曲」
ドヴィエンヌ「三重奏曲」より
ベートーヴェン「モーツァルトの〈お手をどうぞ〉による変奏曲」
大橋裕子(クラリネット)
飯田真弓(クラリネット)
吉田早織(ファゴット)
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シュタードラー(1753-1812)
モーツァルト(1756-91)
ドヴィエンヌ(1759-1803)
ベートーヴェン(1770-1827)
こうして並べてみると還暦とはやはり長寿だったのだなあと実感します。
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*今月の演奏メニュー
2022年7月17日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第151回
モーツァルトとシュタードラーvol.9
モーツァルト「夕べの思い」
シュタードラー「二重奏曲」
ドヴィエンヌ「三重奏曲」より
ベートーヴェン「モーツァルトの〈お手をどうぞ〉による変奏曲」
大橋裕子(クラリネット)
飯田真弓(クラリネット)
吉田早織(ファゴット)
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メインはベートーヴェン! ― 2022-07-09
来週末7/17のカフコンスはモーツァルトシリーズですが、メインはベートーヴェンです。
ベートーヴェンは1792年に故郷ボンからウィーンへ移り、前年に亡くなったモーツァルトに代わって人気を得ました。この時期に変奏曲が数多く作曲されたのは、流行りの旋律を盛り込めるからという理由もあったでしょうし、それらの変奏曲が後のより独創的な変奏曲への足がかりにもなったのでしょう。
今回演奏する「モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》の〈お手をどうぞ〉による変奏曲 WoO28(1795年)」は、元々、有名な「2本のオーボエとコールアングレのための三重奏曲op.87(1795年)」の終楽章を想定して書かれたそうです。流行歌の変奏曲を組み込んだ「三重奏曲“街の歌” op.11(1797-8年)」の構想が既にあったのですね。また「テーマと8つの変奏、短いフーガ風のコーダ」という構成は、中期の「交響曲”英雄” op.55(1803年)」にもつながると言えそうです。
「モーツァルトの美しいメロディによる古典的な変奏曲」ではありますが、その中にベートーヴェン中後期の片鱗を探してみるのも面白いかもしれません。
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*来週末の演奏メニュー
2022年7月17日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第151回
モーツァルトとシュタードラーvol.9
モーツァルト「夕べの思い」
シュタードラー「二重奏曲」
ドヴィエンヌ「三重奏曲」より
ベートーヴェン「モーツァルトの〈お手をどうぞ〉による変奏曲」
大橋裕子(クラリネット)
飯田真弓(クラリネット)
吉田早織(ファゴット)
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ベートーヴェンは1792年に故郷ボンからウィーンへ移り、前年に亡くなったモーツァルトに代わって人気を得ました。この時期に変奏曲が数多く作曲されたのは、流行りの旋律を盛り込めるからという理由もあったでしょうし、それらの変奏曲が後のより独創的な変奏曲への足がかりにもなったのでしょう。
今回演奏する「モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》の〈お手をどうぞ〉による変奏曲 WoO28(1795年)」は、元々、有名な「2本のオーボエとコールアングレのための三重奏曲op.87(1795年)」の終楽章を想定して書かれたそうです。流行歌の変奏曲を組み込んだ「三重奏曲“街の歌” op.11(1797-8年)」の構想が既にあったのですね。また「テーマと8つの変奏、短いフーガ風のコーダ」という構成は、中期の「交響曲”英雄” op.55(1803年)」にもつながると言えそうです。
「モーツァルトの美しいメロディによる古典的な変奏曲」ではありますが、その中にベートーヴェン中後期の片鱗を探してみるのも面白いかもしれません。
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*来週末の演奏メニュー
2022年7月17日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第151回
モーツァルトとシュタードラーvol.9
モーツァルト「夕べの思い」
シュタードラー「二重奏曲」
ドヴィエンヌ「三重奏曲」より
ベートーヴェン「モーツァルトの〈お手をどうぞ〉による変奏曲」
大橋裕子(クラリネット)
飯田真弓(クラリネット)
吉田早織(ファゴット)
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週末はモーツァルト! ― 2022-07-12
ファゴットの吉田早織です。前回のvol.8に続き、クラリネットの大橋さん、飯田さんと演奏出来ることがとても楽しみです。
クラリネットとファゴットでは楽器の発音体が違うため、タンギング一つ取っても同じようにしているはずが全く違い、リハーサルの時からどうバランスを取るのか…難しくも楽しく思います。
今回のプログラムの中でもベートーヴェンの「モーツァルトの〈お手をどうぞ〉による変奏曲」ではファゴットも旋律を奏でたり…、楽器によっての違いや役割もお楽しみ頂けると思いますし、注目でもあります!
日曜のお昼、是非足をお運び下さい!
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*今週末の演奏メニュー
2022年7月17日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第151回
モーツァルトとシュタードラーvol.9
モーツァルト「夕べの思い」
シュタードラー「二重奏曲」
ドヴィエンヌ「三重奏曲」より
ベートーヴェン「モーツァルトの〈お手をどうぞ〉による変奏曲」
大橋裕子(クラリネット)
飯田真弓(クラリネット)
吉田早織(ファゴット)
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クラリネットとファゴットでは楽器の発音体が違うため、タンギング一つ取っても同じようにしているはずが全く違い、リハーサルの時からどうバランスを取るのか…難しくも楽しく思います。
今回のプログラムの中でもベートーヴェンの「モーツァルトの〈お手をどうぞ〉による変奏曲」ではファゴットも旋律を奏でたり…、楽器によっての違いや役割もお楽しみ頂けると思いますし、注目でもあります!
日曜のお昼、是非足をお運び下さい!
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*今週末の演奏メニュー
2022年7月17日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第151回
モーツァルトとシュタードラーvol.9
モーツァルト「夕べの思い」
シュタードラー「二重奏曲」
ドヴィエンヌ「三重奏曲」より
ベートーヴェン「モーツァルトの〈お手をどうぞ〉による変奏曲」
大橋裕子(クラリネット)
飯田真弓(クラリネット)
吉田早織(ファゴット)
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