ご来場ありがとうございました ― 2025-03-01

先週は猫の日の猫カフェにご来場ありがとうございました!お気に入りの猫ちゃんは見つけていただけたでしょうか。
次回は5月10日「トリオのひととき〜バロック&カフェミュージック」。300年前に作曲されたヴィヴァルディのトリオソナタから20世紀のカフェミュージックまで、幅広いプログラムで演奏いたします。またのご来場をお待ちいたしております!
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*次回の演奏メニュー
2025年5月10日(土) 10時30分開演 (10時10分開場 11時30分終演予定)
於:本郷・金魚坂 (新店舗) / コーヒーまたは中国茶つき 1,800円
cafconc第167回
トリオのひととき〜バロック&カフェミュージック
ヴィヴァルディ「トリオソナタ イ短調」(全4楽章)
グリエール「即興曲」「ワルツ」※生誕150年
シェーンフィールド「カフェミュージック」(全3楽章)
予定
石橋美時(フルート)
江草智子(ファゴット)
川北祥子(ピアノ)
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猫との暮らし ― 2025-01-23

2/22のカフコンスは「猫たちのカフェ」です。ソーゲを中心にフランス王道詩人による5曲組ができ、コスマを中心に楽しい3曲組ができて、フランス歌曲だけで曲目がまとまりそうだったのですが、バーバーをどうしてもプログラムに入れたくて英語の曲も探し続けていたら、最初にぴったりな、その名も「はじめに」という曲が見つかりました。
ヘギーの「はじめに」は創世記を模した詩によるユーモラスな歌曲で、はじめに猫があり、猫はミルクを得て、喉を鳴らす声を得ます。神が最初に猫を作りミルクを与えたのか、それともミルクを与えたのは飼い主さんなのか? いや実際には猫が神で人間は僕?
バーバーの「修道士と彼の猫」の詩は、中世の有名な「パンガーバン」です(アイルランドの無名の修道士が彼の猫について書いたもので、バーバーはオーデンによる英語訳を使用)。お互い干渉せず日々自分の務めをはたす、1匹と1人の穏やかな暮らしが描かれています。
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*来月の演奏メニュー
2025年2月22日(土) 10時30分開演 (10時10分開場 11時30分終演予定)
於:本郷・金魚坂 (新店舗) / コーヒーまたは中国茶つき 1,800円
cafconc第166回
猫たちのカフェ
ヘギー「はじめに」
バーバー「修道士と彼の猫」
ショッカー「オリーと私」 *フルートとピアノ
ソーゲ「猫 I & II(ボードレール)/猫(エリュアール)」
ボルトキエヴィチ「女と猫(ヴェルレーヌ)」
デュレ「猫(アポリネール)」
ショッカー「窓の外に、鳥が」 *ピッコロとピアノ
エルシェ=クレマン「猫」
コスマ「唯一無二の猫」
ベイツ「つかまったカナリア」
渡辺有里香(ソプラノ)
川北祥子(ピアノ)
*ゲスト:石橋美時(フルート&ピッコロ)
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鳥たちのカフェ・3日後に開催です! ― 2024-07-17

2月のお別れコンサートからあっという間に時間が経ち、今度は新・金魚坂で演奏させていただけることをとても嬉しく思います。新しいお店も楽しみです。
今回は鳥カフェということで、鳥にちなんだ曲が集まりました。テーマは同じ「鳥」でも、視点も描き方も違う曲たちが並びます。中でも私のお気に入りは、デーヴィスの鳥の歌です。フルート奏者の本音が溢れる歌詞を読んで、思わず吹き出してしまいました。鳥の様子や歌声をフルートで表現している作品はたくさんあって、今までも試行錯誤して演奏してきましたが、みんな難しいと思っているんだな…とホッとしました(笑)
どんな作品なのか、ぜひ聴いていただきたいです!(石橋)
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*今週末の演奏メニュー
2024年7月20日(土) 10時30分開演 (10時10分開場 11時30分終演予定)
於:本郷・金魚坂 (新店舗) / コーヒーまたは中国茶つき 1,800円
cafconc第164回
鳥たちのカフェ
デーヴィス「鳥の歌」 ソプラノ・フルート・ピアノ
ドップラー「森の小鳥」 フルート・ピアノ
グノー「ツグミ」 ソプラノ・ピアノ
アーン「ナイチンゲールがリラの花から」 ソプラノ・ピアノ
シャミナード「マドリガル」 ソプラノ・ピアノ
エマニュエル「ソナチネ ”田園”」 ピアノ
ヴィエネル「カッコウ/リンゴの花/フクロウ」 ソプラノ・ピアノ
コスマ「コロラドの鳥」 ソプラノ・ピアノ
ルーセル「ロンサールの二つの詩」 ソプラノ・フルート
メシアン「クロツグミ」 フルート・ピアノ
石橋美時(フルート)
渡辺有里香(ソプラノ)
川北祥子(ピアノ)
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今回は鳥カフェということで、鳥にちなんだ曲が集まりました。テーマは同じ「鳥」でも、視点も描き方も違う曲たちが並びます。中でも私のお気に入りは、デーヴィスの鳥の歌です。フルート奏者の本音が溢れる歌詞を読んで、思わず吹き出してしまいました。鳥の様子や歌声をフルートで表現している作品はたくさんあって、今までも試行錯誤して演奏してきましたが、みんな難しいと思っているんだな…とホッとしました(笑)
どんな作品なのか、ぜひ聴いていただきたいです!(石橋)
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*今週末の演奏メニュー
2024年7月20日(土) 10時30分開演 (10時10分開場 11時30分終演予定)
於:本郷・金魚坂 (新店舗) / コーヒーまたは中国茶つき 1,800円
cafconc第164回
鳥たちのカフェ
デーヴィス「鳥の歌」 ソプラノ・フルート・ピアノ
ドップラー「森の小鳥」 フルート・ピアノ
グノー「ツグミ」 ソプラノ・ピアノ
アーン「ナイチンゲールがリラの花から」 ソプラノ・ピアノ
シャミナード「マドリガル」 ソプラノ・ピアノ
エマニュエル「ソナチネ ”田園”」 ピアノ
ヴィエネル「カッコウ/リンゴの花/フクロウ」 ソプラノ・ピアノ
コスマ「コロラドの鳥」 ソプラノ・ピアノ
ルーセル「ロンサールの二つの詩」 ソプラノ・フルート
メシアン「クロツグミ」 フルート・ピアノ
石橋美時(フルート)
渡辺有里香(ソプラノ)
川北祥子(ピアノ)
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