ノイリンク「低音ホルンのためのバガテル」2013-06-14

モーツァルト2曲の他にホルンでもう1曲演奏するのはノイリンク(1897-1967)の「低音ホルンのためのバガテル」。わざわざ「低音ホルンのための」と呼ぶ程の徹底的な低音や、ロマンティックなメロディ、テクニカルな音型が、曲名に反して(バガテルとは、ちょっとした物、些細な物、の意ですが)これでもかと詰め込まれたかっこいい曲です。

ノイリンクは長年ベルリン歌劇場(旧東ドイツ)の低音ホルン奏者を務める傍ら、夏にはバイロイト祝祭オーケストラへも出向く名手だったと言われ、バガテル以外に低音ホルンのための練習曲もよく知られています。


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明後日の演奏メニュー

2013年6月16日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円

cafconc第102回
ホルンとサックスの響き

モーツァルト「ホルン協奏曲第3番K.447」より 第1楽章 hr.pf.
ノイリンク「バガテル」hr.pf.
バッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番」より sax.
モーツァルト「ホルン五重奏曲K.407による三重奏曲」hr.sax.pf.

笠間芙美(ホルン)
伊藤あさぎ(サクソフォン)
川北祥子(ピアノ)

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