ブラームス(58)作曲再開の裏にクララへの想い?2013-02-16

3行目で拍子が変わるのが斬新!
明日のアンコールは、ブラームス最後の作品で、クラリネット三重奏にもモティーフが使われているこの曲です。

昨日に引き続きスポーツ新聞風ブログタイトルをつけてみましたが、もしそんな想いが根底にあったとしても「一途な想いから曲が生まれちゃいました!」という類の話ではなく、注目すべきはやはりブラームスの職人技(モティーフの徹底的な使用)だと思います。でもスポーツ新聞ならそこをまた「ストイックに愛を貫く」と書くかもしれませんね。

ご来場お待ちいたしております!


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明日の演奏メニュー

2013年2月17日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円

cafconc第99回
ブラームスとミュールフェルト

L.マハツ「春が来た op.33-1」(cl/pf)
W.ベルガー「クラリネット三重奏曲 op.94」より第3楽章
ブラームス「クラリネット三重奏曲 op.114」

大橋裕子(クラリネット)
船田裕子(チェロ)
川北祥子(ピアノ)

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