ゆく年 ― 2024-12-05
来週末のカフコンスは「ゆく年くる年」と題し、今年と来年のアニバーサリーとメモリアルの作曲家、計4(+1)人の作品を取り上げます。
後半はまず、今年亡くなったアメリカの作曲家シェーンフィールド(1947-2024)への追悼として、一番の人気作である三重奏曲「カフェミュージック(1986)」からブルース調の第2楽章を演奏します。
そして今回のメインは、今年が没後50年にあたるフランスの作曲家ジョリヴェ(1905-1974)の「クリスマスのパストラール(1943)」です。ジョリヴェというと呪術的なフルート作品や原始的なピアノ協奏曲のイメージも強いですが、この曲ではファゴット協奏曲のような叙情性をもって、降誕物語の4場面が素朴に描かれています。
自主アンコールとして没後100年のフランスの作曲家による小品も用意して、みなさまのご来場をお待ちいたしております!
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*今月の演奏メニュー
2024年12月14日(土) 10時30分開演 (10時10分開場 11時30分終演予定)
於:本郷・金魚坂 (新店舗) / コーヒーまたは中国茶つき 1,800円
cafconc第165回
トリオのひととき〜ゆく年くる年
ファランク (1804-1875)「三重奏曲 op.45」より 終楽章
グリエール (1875-1956)「11の小品」より メロディ/ユモレスク
シェーンフィールド (1947-2024)「カフェミュージック」より 第2楽章
ジョリヴェ (1905-1974)「クリスマスのパストラール」全4曲
1.星 2.東方の三博士 3.聖母と幼子 4.羊飼いの入場と踊り
石橋美時(フルート)
江草智子(ファゴット)
川北祥子(ピアノ)
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後半はまず、今年亡くなったアメリカの作曲家シェーンフィールド(1947-2024)への追悼として、一番の人気作である三重奏曲「カフェミュージック(1986)」からブルース調の第2楽章を演奏します。
そして今回のメインは、今年が没後50年にあたるフランスの作曲家ジョリヴェ(1905-1974)の「クリスマスのパストラール(1943)」です。ジョリヴェというと呪術的なフルート作品や原始的なピアノ協奏曲のイメージも強いですが、この曲ではファゴット協奏曲のような叙情性をもって、降誕物語の4場面が素朴に描かれています。
自主アンコールとして没後100年のフランスの作曲家による小品も用意して、みなさまのご来場をお待ちいたしております!
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*今月の演奏メニュー
2024年12月14日(土) 10時30分開演 (10時10分開場 11時30分終演予定)
於:本郷・金魚坂 (新店舗) / コーヒーまたは中国茶つき 1,800円
cafconc第165回
トリオのひととき〜ゆく年くる年
ファランク (1804-1875)「三重奏曲 op.45」より 終楽章
グリエール (1875-1956)「11の小品」より メロディ/ユモレスク
シェーンフィールド (1947-2024)「カフェミュージック」より 第2楽章
ジョリヴェ (1905-1974)「クリスマスのパストラール」全4曲
1.星 2.東方の三博士 3.聖母と幼子 4.羊飼いの入場と踊り
石橋美時(フルート)
江草智子(ファゴット)
川北祥子(ピアノ)
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