明日開催です!2022-09-17

ヴォカリーズ第6弾です!声楽の学生(学習者)の教材として、あの有名な作曲家が、書いたのね!と嬉しくなってしまう事しばしば。

かつてイタリア留学中、入学要項や願書をいただきに、ある音楽院を訪ねた。「では奥の音楽院長室に行って」と言われ、緊張しながらお部屋をノック。白髭の巨大なダンブルドア風の学長にビクビク。「どこから来たか」「なぜここに入りたいのか」などいくつか面接のような質問され、「よし、君に願書を差し上げよう!」といただいて帰った思い出がある。今思えば、あの方は有名な作曲家かも!そうに違いない、という迫力でした。

そんなオーラを持つ(かもしれない)作曲家たちのヴォカリーズを歌わせていただきます。こんな難しい曲をいかに音楽的に歌うか、なんて入学試験に使われたかもしれませんね♪(震)
(柳沢)


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明日の演奏メニュー

2022年9月18日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円

cafconc第152回
ヴォカリーズ集vol.6〜イタリア編

リコルディ社『新しいスタイルのヴォカリーズ集』より
チレア「テーマと変奏」
ポッツォーリ「ハバネラ風に」
ジョルダーノ「半音の練習/音階の練習」☆
カステルヌオーヴォ=テデスコ「9月の空」(ピアノ曲)
「ヴォカリーズエチュード」(この1曲のみフランス出版)
「パンとエコー/船乗りの弔歌のように/フォックストロットのテンポで」
予定

柳沢亜紀(ソプラノ)
川北祥子(ピアノ)
☆ゲスト:宮本芽衣(ソプラノ)

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