木管五重奏meetsピアノ!(カフコンス第47回) ― 2008-02-17
*曲目
ルートヴィヒ・トゥイレ「六重奏曲 変ロ長調」
Ludwig Thuille (1861-1907)
Sextett für Klavier und Bläserquintett B-Dur op.6 (1888)
1.Allegro moderato
2.Larghetto
3.Gavotte
4.Finale
(フランセ「六重奏曲 より Les petits nerveux」)
*出演
古田土明歌(フルート)
日高慧(オーボエ)
渡邊一毅(クラリネット)
徳丸真理(ファゴット)
布田紘子(ホルン)
大野真由子(ピアノ)
*プログラムコメント
本日は木管五重奏にピアノを加えた響きをお楽しみいただきます。
今回取り上げるトゥイレですが、彼の生きた後期ロマン派と呼ばれる時代においては、オーケストラの拡大化や楽劇の勃興が楽壇の主な潮流であり、室内楽曲はそんなに盛んではなかったのですが、彼の作品は室内楽の分野に大きな影響を与えました。またリヒャルト・シュトラウスとも親交があり、歌曲、楽劇、交響曲など大作も書いており、多作な作曲家でもありました。
この六重奏曲は木管五重奏とピアノが相対するような形で扱われており、牧歌的な雰囲気から内面から湧き出るような熱情まで、六人の奏者がそれぞれの楽器の特性を生かせるよう作曲されています。
ルートヴィヒ・トゥイレ「六重奏曲 変ロ長調」
Ludwig Thuille (1861-1907)
Sextett für Klavier und Bläserquintett B-Dur op.6 (1888)
1.Allegro moderato
2.Larghetto
3.Gavotte
4.Finale
(フランセ「六重奏曲 より Les petits nerveux」)
*出演
古田土明歌(フルート)
日高慧(オーボエ)
渡邊一毅(クラリネット)
徳丸真理(ファゴット)
布田紘子(ホルン)
大野真由子(ピアノ)
*プログラムコメント
本日は木管五重奏にピアノを加えた響きをお楽しみいただきます。
今回取り上げるトゥイレですが、彼の生きた後期ロマン派と呼ばれる時代においては、オーケストラの拡大化や楽劇の勃興が楽壇の主な潮流であり、室内楽曲はそんなに盛んではなかったのですが、彼の作品は室内楽の分野に大きな影響を与えました。またリヒャルト・シュトラウスとも親交があり、歌曲、楽劇、交響曲など大作も書いており、多作な作曲家でもありました。
この六重奏曲は木管五重奏とピアノが相対するような形で扱われており、牧歌的な雰囲気から内面から湧き出るような熱情まで、六人の奏者がそれぞれの楽器の特性を生かせるよう作曲されています。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://cafconc.asablo.jp/blog/2008/02/17/5684996/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。