メキシコ民謡 ― 2026-09-21
今回の民謡紀行は当初、南米編として相談を始めたのですが、どうしても弾きたいメキシコの曲があり、エリアを中南米(ラテンアメリカ)に広げてもらいました。
「人生を大切に」は、ポンセがメキシコ民謡を歌とピアノで、またはピアノ独奏でも演奏できるように編曲したものです。原曲はマリアッチ(ソンブレロをかぶったメキシコのミュージシャンたち)が美しく歌い上げるイメージですが、ポンセの編曲は19世紀のオーソドックスなサロン音楽風です。
「シェリート・リンド」はピアノのための前奏曲として書かれた小品で、サビの部分こそメロディーがそのまま現れるものの和声は変えてあったり、それ以外の部分は元のメロディが見え隠れしたり時には無かったり、途中大胆に転調してみたり、と、器楽曲ならではの遊び心のある、近代的な編曲です。
今回のゲストの江草さんから昨年「タコスキット」を教えてもらって以来、タコスはウチの定番メニューになっているので、その成果をメキシコ作品の演奏にも発揮できたらと思います。
(川北)
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*来月の演奏メニュー
2026年10月18日(日) 10時30分開演 (10時10分開場 11時30分終演予定)
於:本郷・金魚坂 (新店舗) / コーヒーまたは中国茶つき 1,800円
cafconc第170回
民謡紀行vol.10〜ラテンアメリカ編
ポンセ「人生を大切に/シェリート・リンド」(ピアノ)
サス「ペルーのインディオの6つの歌」
ミニョーネ「街角のワルツ」他 予定(ファゴット)
ヒナステラ「5つのアルゼンチン民謡」
渡辺有里香(ソプラノ)
川北祥子(ピアノ)
ゲスト:江草智子(ファゴット)
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