デンマーク特集ですが... ― 2017-03-22
さてデンマークの作曲家といえばニールセン!ですが、グリーグやシベリウスのようには国と結びつかない気もするし、クーラウはドイツ人だし、ランゴーは奇才だし、どういう音楽がデンマーク風なのか私にはよくわかっていません。今回の3曲も時代的に国民楽派にはまだ早く、メンデルスゾーンやシューマンの流れをくむ物なので、ゲーゼのピアノ曲「民族舞曲op.31(1855)」も弾いてみたのですが、



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*今週末の演奏メニュー
2017年3月26日(日) 11時開演(10時40分開場)
於:本郷・金魚坂 / コーヒーまたは中国茶つき 1,500円
cafconc第125回
デンマークのクラリネット〜ゲーゼ生誕200年記念
ヴィンディング「幻想小曲集 op.19」より
ゲーゼ「幻想小曲集 op.43」
ハートマン「セレナード op.24」*
井上幸子(クラリネット)
井上直哉(ファゴット)*
川北祥子(ピアノ)
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コメント
_ 釈千手 ― 2017-03-24 18:25
_ SK ― 2017-03-26 22:32
デンマーク音楽の印象はいかがでしたでしょうか。
私はハートマンの3楽章のピアノの音型が
小人の靴屋みたいだなと思っていたのですが、
よく考えたらグリム童話でした...
そして熱演すると小人じゃなくなります(><)
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アンデルセン、チボリ公園、デニッシュ(パン)、ロイヤルコペンハーゲン(食器)
実は私は新婚旅行でデンマークに行きました。妻がオーデンセに行きたいというので。
どの家にも屋根の上に国旗が掲揚されていて(たまたま祭日だったのかもしれませんが)国を愛する気持ちが強いのだなという印象があります。
どんな音楽が私をあの旅を思い出させてくれるか、楽しみにしています。