アドベント・カフェ〜クリスマスの贈り物(カフコンス第134回)2018-12-02

祝・母娘初共演

*曲目

バッハ「コーヒーカンタータ」より sop.fl.pf.
ああ! 何とコーヒーは甘いんでしょう
Johann Sebastian Bach (1685-1750)
Kaffeekantate BWV211 (1732-34)
Ei! wie schmeckt der Kaffee süße

ロンベルク「フルート協奏曲 ロ短調」より fl.pf.
Bernhard Heinrich Romberg (1767-1841)
Konzert für Flöte und Orchester (1810)
  第一楽章 Allegro maestoso

ピアソラ「アヴェマリア」sop.pf. (+fl.)
Astor Piazzolla (1921-92)
Ave Maria

ヒンデミット「マリアの生涯」より sop.pf.
Paul Hindemith (1895-1963)
Das Marienleben op.27 (1948)
  4.Mariä Heimsuchung マリアの訪問
  7.Geburt Christi キリストの誕生

マルタン「三つのクリスマスの歌」sop.fl.pf.
Frank Martin (1890-1974)
Drei Weihnachtslieder (1947)
  Die Gaben 贈り物
  Ein Bild von der Heiligen Nacht 聖夜の絵
  Die Hirten 羊飼い

(コートニー「The gift」)

*出演

石橋香緒里(ソプラノ)
石橋美時(フルート)
川北祥子(ピアノ)


*歌詞大意

コーヒーカンタータ より (ピカンダー)
「ああ! 何とコーヒーは甘いんでしょう」

ああ! 何とコーヒーは甘いんでしょう
千のキスよりも素敵で
マスカットのワインよりもマイルド

コーヒー コーヒーが私には必要
もし私を喜ばせたいのなら
ああ コーヒーを注いでちょうだい!

「アヴェマリア」(タレンツィ)

* アヴェマリア あなたに
私たちの母 アヴェマリア
誰もが自分の事だけを考え
憐れみもなく 私たちは孤独を感じています

** アヴェマリア あなたに祈ります
あなたはご存知でしょう どれほどの苦悩があるか
僅かな愛と情熱 今は無い希望を
  呼び覚ましてください
あなたを信じ あなたに祈ります

ご覧ください 今や自分が何者なのかもわからず
これほど混乱している私たち あなたの子供たちを
傷ついた人々を
母よ こんな私たちを救うことができる方よ

* アヴェマリア〜

** アヴェマリア〜

マリアの生涯 より (リルケ)
「マリアの訪問」

初めはまだ楽だったが
山道で時折 彼女は既に宿る
素晴らしい生命を感じた
そして頂上に立ち 息をついた

ユダヤの山々が
豊かに広がっていた
歩きながら彼女は感じた
誰にも勝る 使命の重さを

そして彼女は手を置きたいと望んだ
もっと成熟したもう一人の身体に
そして女性たちは互いに抱き合い
衣服や髪に触れ合った

神聖なものに満たされた二人は
互いに加護を祈った
ああ 彼女の中の救世主は まだ蕾だった
だが 従姉の胎内の洗礼者は
もう喜びに躍っていた

「キリストの誕生」

あなたが純真でなければ どうして
起こり得ただろうか 今 夜を照らしていることが?
見よ 神が 民への怒りを
鎮めて あなたを通ってこの世界へ現れるのだ

あなたは彼がもっと偉大だと思っていただろうか?

偉大とは何か? あらゆる次元を
彼は超えて まっすぐ運命へ向かう
星でさえ そのような道は持たない
見よ 偉大な王たちが

あなたの前に運んで来る

宝物を 彼らが持つ一番素晴らしいものを
そしてあなたは そのような贈り物に驚くだろう
しかし見よ あなたの腕に抱かれた
彼が どれほど既に全てのものに優っているか

遠くから運ばれる あらゆる琥珀

あらゆる金の装身具や香水
心を惑わせるような
これらは 全て束の間のもので
最後に人は後悔する

しかし(いずれわかるだろうが)
  彼は喜びをもたらすのだ

三つのクリスマスの歌 (ルダート/ハートマン独訳)
「贈り物」

東方から来た三人の王の
立派な行列を私は見た
彼らの手には美しい贈り物があった

それに比べて
私たちには何ができるだろう?
ああ 何もできない!

彼らは持ってきた
愛らしい王子に
乳香 没薬 黄金を

幼子はどう思うだろう
ああ 私たちのことを
彼らはあれほどの財宝を贈ったのに

幼子は宝物を見つめていた
私たちは立ちつくした

すると彼は 優しくほほえんだ!
そして その最初の祝福は
私たちへ向けられたのだ

「聖夜の絵」

古い絵の中で
バラ色の頬の愛らしい御子は
三人の王を迎えるように手を差し伸べている
羊飼いたちの姿もある

そして家畜小屋の牛やロバたちも
御子と聖母を見つめ
優しく 青いマントを着た
マリアが 皆に挨拶している

「羊飼い」

真夜中になろうとする頃
空高く星が輝き
地上に光をもたらした

そして天が開き
天使たちの合唱が響いた

彼らは称賛と賛美を捧げた
主とその御業に
彼らの歌で

裸足で 砂漠の風の中を
羊飼いたちはすぐに駆けつけた
馬小屋の飼い葉桶に

彼らは御子イエスの前で奏でた
甘いフルートの音を

天使たちはグロリアと
羊飼いたちはホザンナと歌った
アレルヤ


*ブログ

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