準備中です(還暦祝い その1)2021-09-24

カフコンスは開催日を決めずに3企画を準備中。その中の1つ「還暦祝い」は読んで字の如く、還暦の作曲家をお祝いしてしまおうという企画です。昨年末に年賀状&ブログネタとして丑年の作曲家を調べていたら、今年還暦の作曲家が何人も見つかり、お祝いしたいと冗談で言っていたら本当に企画を進めることになって、ただいま選曲中です。


Daniel Schnyder
ぜひ取り上げたいのはシュナイダー(スイス系アメリカの作曲家・サックス奏者)。12年と15年に演奏した「ワールズビヨンド」は強烈なカッコ良さでした!
第94回 クラリネット・ファゴット・ピアノによる18~21世紀の三重奏
第118回 フルートとファゴットの競演vol.3〜モダン編

12年に「21世紀の曲」を探した時にはかなり難航しましたが、今は新しい作品の情報や楽譜も入手しやすくなり、ネットの発達に感謝です。カフコンスの演奏曲も5年前位から現存の作曲家の作品が増えてきているように思います。


Gilles Silvestrini
06年と08年の2回に分けて演奏したシルヴェストリーニ(フランスの作曲家・オーボエ奏者)の「6つの絵」は、オーボエソロで印象派の絵画を表した作品でした。
第24回 画家と絵画に寄せて
第52回 画家と絵画に寄せてvol.2

当時は「オーボエの名手が書いた難曲」というイメージばかり先行していましたが、今調べてみるとオーケストラから歌曲まで様々な作品があるようです。


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次回準備中、決定次第ご案内いたします。

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